作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

「月曜日をお届けします」

ここはひとつ　しまっておこうと
今日の上着のポケットから取り出したのは
いくつかの週末の思い出たち
こぼれるほどではない　週末の思い出たち
デスクの引き出しに　すーっと　しまい入れる
部屋の扉をノックしてやって来たのは
毎度お馴染みの　午前０時
やりきれない気持ちばかり
ひとり歩きしているばかり
また　平日の深い海を泳げと言うのか
現実から逃げたくなる　夢を見たくなる
午前０時が問いかけてくる
来週末のご予定はあるのですか
やりたいことや行きたい場所は無いのですか
あったら何だというんだ
今日の月曜日にはね　一番楽しみな心が詰まっているのです
あなたの一番楽しみな心が詰まっているのです
そうか　そうだったのか　わかった
素敵な月曜日をありがとう

愛は本物
恋をして好き好き
相手に求める
恋人と契約
愛探し好き好き
時間を求める

契約をしないふたり
そんなふたり
誰もなりたくない
結婚をしないふたり
そんなふたり
誰が得するのか

出会って別れて離れない
その繰り返し
いつまで続く？
求めて押し倒しキスして
もう忘れない
けどいつまでもパッとしない

…今日できなかったこと

たとえばキミに声をかけること


ひっさびさに描いてみました～ふふ♪

昔はよくポエム描いてました☆
今は、詩作に没頭してなかなか描かなくなっちゃったけれど；

6年間、難病で在宅介護した母が亡くなりました。
色々バタバタしてるので、しばらく留守にします。
戻ったら、また遊んでね（笑）。


グッバイ・ママ
はるか昔から愛情は無く
ずっと前に憎しみは蒸発した
一度も僕をちゃんと見なかったママ
寝てる間にいなくなるなんてね
なんだか不思議だ
もういないなんてね
グッバイ・ママ
もしも次のチャンスが与えられたら
今度は間違えちゃダメだよ

幸せと不幸せのドミノ倒しで
ずっと何かに追いかけられて
不安と安心が隣合わせで
それでもなんとか頑張れた
会心の一撃で始まった2017年
ジングルベルを聞いたのが一週間前なのに
もう除夜の鐘が鳴り響いて
名前通りの師走は慌ただしい
来年も言葉の可能性に全力投球で挑みます

面白そうだったので……

頭だけが追いつかなくて周りだけが変わってゆく
痛みを味わうことが大人になることなら
きっとこれもイニシエーション
最後の朝なのにね

ハロウィンだなんて騒いでいたのに
あっという間にクリスマス一色だ
今年初めて見たクリスマスツリー
あっという間に今年が終わる
どんどん寂しくなる
言葉が冷たくなる
吐く息が白くなる
言葉にできなくなる

もう少しだけ
ほんの少しだけ
言葉と向き合ってみようかな

冷たい風が吹き込んで
なぜだか君の匂いがして
既読のつかないLINEを眺めて
満月に照らされて
今日が昨日になって
あの日が思い出になって
そうなる前に
君が記憶になる前に

僕らしく
僕らしく

その言葉に刃向かってみようじゃないか

好きじゃなくなったって
え？何言ってんの？
一昨日の電話は？
僕の心の住民がまた1人
どこかへ旅立ってしまうなんて
もう心の拠り所すら
正確に思い出せなくなって
せっかく予約した浴衣レンタルのお店
キャンセル料だけ握りしめて
俯き歩いた交差点でさっき
君によく似た人を見かけたよ

この中の俺の闇が
世界を照らす時
さあ、始まりだ
漆黒の闇よ世界を照らせ

初めてのポエム。中二病感満載だな（笑）