作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

　群青堂・作詞ネットに、投稿されている詞（アマチュアの詞）
の８割以上の詞に、当てはまる欠点は、主役の言葉（要素）が
多すぎる事だと、私は思います。

　群青堂・作詞ネットに、投稿されている詞（アマチュアの詞）
と、ヒットしている曲の詞（プロ作家の詞）との一番の違いは、
『 シンプル 』だと思います。

　映画、舞台、ドラマ、、では、
主演俳優、助演俳優、脇役、エキストラ、、、です。

　歌詞でも同じです、
主役の言葉、助役の言葉、脇役の言葉、エキストラ、、、です。

　ところが、群青堂に投稿されている多くの詞は、歌詞の中に
主役の言葉や助役の言葉が多すぎて、聞く方は、作者が何を
言いたいのか、よく解りません。

　具体的に言えば、一つの詞の１番、２番、３番のなかの
１番だけで「 夜は暗い、、、霧がむせぶ、、、夢が遠い、、、
　現実は苦しい、、街はきれいだが冷たい、、、」
このくらいの主役の言葉（要素）が在るのはごく普通です。

　これでは、聞く方は、何に的を絞って、聞いたら良いか
解りません。例えば、主役の言葉を例えば『　夢が遠い、、』に
絞って、残りの言葉を助役の言葉にすれば、だいぶ聞き
やすくなります。

　いま群青堂に投稿されている詞も、主役の言葉（要素）を
削れば良くなる詞は、私は多いと思います。

此のテーマについての、皆様のご意見を頂ければ幸いです。