作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

一瞬にして消えた
いくつもの命の叫び
その声は今でも
大小は違えど木霊している

逃れるように人差し指を
耳の穴に突っ込んで
破れた鼓膜の痛みで
この罪を贖えたら
どれほど楽なのだろう

せめて今だけは世界に寄り添って
耳を澄ませていたいと思うんだよ
嘘でもいい偽でもいいなんでもいい
ぼくは何かしたいと思うんだよ

一瞬にして消えた
数多の命の灯火
その光は今でも
誰かの心を灯している

逃れるように人差し指を
目の球に突っ込んで
取り除いてしまって
何も映せなくしたら
どれほど楽なのだろう

せめて今だけは世界に寄り添って
目を開いていたいと思うんだよ
愛でもいい曖でもいい哀でもいい
ぼくは何か残したいと思うんだよ

蔑んでくれよ　批難して欲しいよ
それで許してくれるなら
だけどさ今だけは
せめて今だけは
誰かのせいにするでもなく
手と手を合わせて

せめて今だけは世界に寄り添って
祈りを捧げたいと思うんだよ
ラララ・・・・
ぼくがここに在りたいと思うんだよ

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