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恋の歌。ただ長ったらしいかもしれません。
thanatos_11 投稿 - 2014/03/10 更新 - 2014/03/10 1 Comments 496 Views
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yaki_9
貴方が突然何してるかなんて
気になりだして走る親指
寒いから仕舞いこんだ右手を
使わずにはいられなかった

ぽつりぽつりと灯る電灯
消えかけの二番目が 気になった
今にも真っ暗になりそうな
私の心みたい

ビー玉 鏤めた様な夜空を
一人見上げて 震えを待って 握る右手



溢れ出した真っ白な光の道は
きっとどこまでも続いていて
ミルキーウェイ伝って 貴方まで
届いてくれるかな



自販機前で青か赤かでにらめっこ
珈琲買ってポケットに忍ばせた
念入りに巻いてきたマフラーの香り
白い息と戯れて貴方を待った

通学路に佇むベンチは
いつかの二人だけが知る場所で
夏のあの日も夕焼け浴びて
夢も希望もぶつけ合ってた

なのに

すり抜けて行った
君はそれから 来ることは無く
笑った顔も 怒った顔も
泣いた顔も 今になって
今頃になって こんなにも
愛しいと気づいても遅かった

白黒の貴方 額縁でも笑うのね
一人想って 背を向けて どしゃ降りだ



溢れだしたたくさんの思い出が
きっと何よりも輝きに満ちていて
ミルキーウェイ下って 彼方まで
続いていればいいな何て

秒針は止まらずに刻み続けていく
日が経つ毎に 思い馳せてしまう
わかっていた わかっていたのに
わかりたくなかったなんて バカだね



貴方が好きだった珈琲買って
飲んでみたけどやっぱり苦いや
そうだろう? くしゃっと笑う
ほんの少しだけ見えた気がした

苦い過去に 思い出ミルキーウェイ
少しずつ受け入れられたらいい 何て
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1 Comments

yaki_9yaki_9
2014/03/10
こんにちは、ヤキです。

少し言いたいことを詰め込みすぎて
説明的な所もあるような感じがします。
でも、貴方への忘れられない気持ちを
事細かく描写していると思います。
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