貴方が突然何してるかなんて
気になりだして走る親指
寒いから仕舞いこんだ右手を
使わずにはいられなかった
ぽつりぽつりと灯る電灯
消えかけの二番目が 気になった
今にも真っ暗になりそうな
私の心みたい
ビー玉 鏤めた様な夜空を
一人見上げて 震えを待って 握る右手
溢れ出した真っ白な光の道は
きっとどこまでも続いていて
ミルキーウェイ伝って 貴方まで
届いてくれるかな
自販機前で青か赤かでにらめっこ
珈琲買ってポケットに忍ばせた
念入りに巻いてきたマフラーの香り
白い息と戯れて貴方を待った
通学路に佇むベンチは
いつかの二人だけが知る場所で
夏のあの日も夕焼け浴びて
夢も希望もぶつけ合ってた
なのに
すり抜けて行った
君はそれから 来ることは無く
笑った顔も 怒った顔も
泣いた顔も 今になって
今頃になって こんなにも
愛しいと気づいても遅かった
白黒の貴方 額縁でも笑うのね
一人想って 背を向けて どしゃ降りだ
溢れだしたたくさんの思い出が
きっと何よりも輝きに満ちていて
ミルキーウェイ下って 彼方まで
続いていればいいな何て
秒針は止まらずに刻み続けていく
日が経つ毎に 思い馳せてしまう
わかっていた わかっていたのに
わかりたくなかったなんて バカだね
貴方が好きだった珈琲買って
飲んでみたけどやっぱり苦いや
そうだろう? くしゃっと笑う
ほんの少しだけ見えた気がした
苦い過去に 思い出ミルキーウェイ
少しずつ受け入れられたらいい 何て
気になりだして走る親指
寒いから仕舞いこんだ右手を
使わずにはいられなかった
ぽつりぽつりと灯る電灯
消えかけの二番目が 気になった
今にも真っ暗になりそうな
私の心みたい
ビー玉 鏤めた様な夜空を
一人見上げて 震えを待って 握る右手
溢れ出した真っ白な光の道は
きっとどこまでも続いていて
ミルキーウェイ伝って 貴方まで
届いてくれるかな
自販機前で青か赤かでにらめっこ
珈琲買ってポケットに忍ばせた
念入りに巻いてきたマフラーの香り
白い息と戯れて貴方を待った
通学路に佇むベンチは
いつかの二人だけが知る場所で
夏のあの日も夕焼け浴びて
夢も希望もぶつけ合ってた
なのに
すり抜けて行った
君はそれから 来ることは無く
笑った顔も 怒った顔も
泣いた顔も 今になって
今頃になって こんなにも
愛しいと気づいても遅かった
白黒の貴方 額縁でも笑うのね
一人想って 背を向けて どしゃ降りだ
溢れだしたたくさんの思い出が
きっと何よりも輝きに満ちていて
ミルキーウェイ下って 彼方まで
続いていればいいな何て
秒針は止まらずに刻み続けていく
日が経つ毎に 思い馳せてしまう
わかっていた わかっていたのに
わかりたくなかったなんて バカだね
貴方が好きだった珈琲買って
飲んでみたけどやっぱり苦いや
そうだろう? くしゃっと笑う
ほんの少しだけ見えた気がした
苦い過去に 思い出ミルキーウェイ
少しずつ受け入れられたらいい 何て
1 Comments
2014/03/10
少し言いたいことを詰め込みすぎて
説明的な所もあるような感じがします。
でも、貴方への忘れられない気持ちを
事細かく描写していると思います。