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誰かを想えば想うほど遠くなる 女性目線です
DY357_LX 投稿 - 2014/03/01 更新 - 2014/03/14 1 Comments 610 Views
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この世界にあなたはもう存在してはいない

一人悲しみに暮れる頃 信じられない出来事が起こる

私の目の前に生きていないはずのあなたがいる

これは夢の中なのだろうか ひょっとして現実なのだろうか



疑いが深まるばかりじゃないか 目をかすって自分自身を傷つけ



汚れたこの想いが私を飲み込もうと機会を探ってる

どうか助けて欲しいんだけど人に頼るのは好きじゃない

そうなのよね



ピアノから奏でられる妖しくて不気味な音色は

誘うための伏線なのか 引き離すための脅しなのか



ずっとそばにいて欲しいはずなのに それを発することが出来ないのはなぜ



闇の中姿を見せてくれたのはその想いに嘘がないからよ

でも少しの時間しかいないから今のうちに想いを伝えなきゃ

意味がないのよ



開いたばかりの心にためらいが少しだけ混ざってる

それだけ勇気がいるのね あとは覚悟を決めなきゃいけないのね



今こそ決意の時が迫る あなたが少しだけ消えかけている



汚れたこの想いが私を一歩だけ進ませてくれた

あなたは笑顔でキスをしてくれた その後は再び闇の中へ消えていった

その想いも闇の中へ
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1 Comments

退会済み
2014/03/14
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読んだ感じ奥深さを感じさせる詞だと思いました。
相手は死んだのかそれとも自分のもとから離れたのか。
場面が暗さを強調し続けているので結局、いい方向へは転がらずに終わるんだと心残りになりました。
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