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自分は脇役だから、主役を輝かせるためにいる!
mikami252 投稿 - 2014/01/22 更新 - 2014/01/22 0 Comments 431 Views
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主人公である君は
周りなんか気にせずに
センターマイクを掴み
今までの人生を歌うんだ

クールなベースが君の悲しさを
響くドラムが君の鼓動を

 誰もが好きで 底抜けに明るくて
 憧れというほど 遠くもなくて
 すぐ近くにいてくれる 距離感が
 その歌声が 僕のピックを震わせる

主人公なのに君は
脇役に気を配ったり
怒ったりすることもなく
飾らずに人生を歌うんだ

ポップなキーボードが君の明るさを
走る声援が君の人柄を

 誰もが好きで それなのに素直で
 時々見せる 涙が武器で
 無理して笑ってくれる 切なさが
 その健気さが 僕のピックを震わせる


無理しているのに 無理してないって言う
ツライはずなのに ツラくないって言う


クールなベースが君の悲しさを
響くドラムが君の鼓動を奏でる

ポップなキーボードが君の明るさを
走る声援が君の人柄を表してる


それなら僕は 歪むギターで君の痛みを
食いしばって頑張る君の苦しみを

 誰もが慕って だからこそ苦しくて
 でも言わずに笑ってる そんな君が嫌いだった
 無理して笑ってたって 何もうれしくないんだ
 

 誰もが好きで 底抜けに明るくて
 憧れというほど 遠くもない そんな
 すぐ近くにいる君の 苦しさが
 その涙の音が 僕のピックを震わせる

 
君はそれを隠したがるから 我慢したがるから
せめて痛みや苦しみは 僕のギターで
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