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人生を道に例えたお話。
退会済み 投稿 - 2013/09/21 更新 - 2013/09/22 3 Comments 488 Views
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我々はいつまでも同じ所にいる

辿り着く先を見失い
後ろへと前へと
彷徨い続ける

空を見上げるとほら
お月様
お天道様

朝かな?夜かな?
どっちかな?
両方か!

~霧の向こうの人より~
「上を見上げてごらん道が見えなくなるだろう?
 下を見下ろしてごらん前が分からなくなるだろう?
 即ち!そうさ!
 お前はこれからも進む事も戻る事も出来ずにそこに居るのだ」

光は何処へ消えてしまったのだろうか?
そもそも見ていたか?

貴女は何処へ消えてしまった?
もしかして貴女も幻視か?

もう歩く事が運命で
先など
どうでも良いのさ

立ち止まって振り返って見ろ
きっと何も残ってない

唯一人でも多くの人を集め
なるべく多くの道連れを探せ

愛でも幸せでも
綺麗事を沢山集め
その汚い両手で抱えて

下らない人生を謳歌しろ
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3 Comments

退会済み
2013/09/21
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まさにネガティブ一辺倒と思いきやラストでは激しく応援してましたね。
まぁそうだよなぁ。現実は厳しいっすよ。それを道に例えたらそうなるかもしれません。
ハッピーエンドがポリシーなんでそこはとても気持ちよく読み終えました。

退会済み
2013/09/21
Delete
両方か!って、なんだそりゃあ。
ザ・おでんだなー。
オチの付け方もこれぞおでんって感じでいいねえ。
なんだかほんと、おでんっていうジャンルて感じ。
洗練されてるというかなんというかね。
ぜんぜん共感とかできんけどねw

これもポケロックな曲にしたらかっこいいんじゃない?
退会済み
2013/09/22
Delete
コメントありがとうございやす。
超皮肉で書いたんですけどね!

どんな綺麗なものを集めた所でお前が触れた瞬間に汚くなるし
お前が綺麗だと思っている人生も周りからは汚く見られているぞ!
と言う思いを込めて作ったんで
そういう解釈もありだな~と思いました。
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