新規登録 ログイン
もう二度と会えない人への歌です。
Kannonzaki 投稿 - 2013/07/18 更新 - 2013/07/18 0 Comments 594 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
これから会えるときまで 会えないときを想って
いつか 触れられる その日など 憂うほどは ねえ 遠くない。


また 何日かを 無駄にした こう…  若さを もてあそぶ
ぼくは これまでに知った 全ての ことばを 凌辱してでも 君に あいを、
語る。


さよなら 告げるときまで さよなら なんぞ ついとて
言う気は ないと知れたって そこから なんも 産まれない。




君の目は  半透明だ  ひかれてく うしろがみ
右手と左手 、 反転。  宙に 舞う 花模様
君の
手が、 はんとうめいだ  ひかれてく くるま越し
さよなら なんぞ ついとて そんなの 言う気なんて ねえ 無いのだが。




ああ。 君の 癖毛のふさ もう 色香も きわだたぬ
蒸化していく ぬるい 液体 あれがなんであるかを ぼくならば 知ってた。
タグ :
[ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録