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もう二度と会えない人への歌です。
Kannonzaki 投稿 - 2013/07/18 更新 - 2013/07/18 0 Comments 780 Views
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これから会えるときまで 会えないときを想って
いつか 触れられる その日など 憂うほどは ねえ 遠くない。


また 何日かを 無駄にした こう…  若さを もてあそぶ
ぼくは これまでに知った 全ての ことばを 凌辱してでも 君に あいを、
語る。


さよなら 告げるときまで さよなら なんぞ ついとて
言う気は ないと知れたって そこから なんも 産まれない。




君の目は  半透明だ  ひかれてく うしろがみ
右手と左手 、 反転。  宙に 舞う 花模様
君の
手が、 はんとうめいだ  ひかれてく くるま越し
さよなら なんぞ ついとて そんなの 言う気なんて ねえ 無いのだが。




ああ。 君の 癖毛のふさ もう 色香も きわだたぬ
蒸化していく ぬるい 液体 あれがなんであるかを ぼくならば 知ってた。
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