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惰性の中では「生きたい」という思いが浮かんでこない。そんな感じの詞です。
mana 投稿 - 2013/02/18 更新 - 2013/02/19 2 Comments 455 Views
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頬杖ついて 窓の外見れば
平凡な景色 広がってる
ぼんやりしては いつの間になのか
だんだんと腕が しびれてたり

物足りないな そんなふうに思う
いくつかの日々が 胸の奥に
乗っかってきて うずいてくるから
だんだんと気にも なってくるし

生きたいなんて これっぽっちも
思ってないのに 今も生きてる
こんなの言えば 誰でも怒る
わかってるんだよ だけど消えない


惰性の日々と 少しの焦りと
ため息が混じる時期もやがて
思い返せば 微笑ましいもの
なれる日がくるか 考えたり

日が昇りゆく その中にこもる
明るさだったり ためらいとか
当たり前だと 思ったことまで
当たり前からは 外れていく

殻から抜けてみたいだなんて
希望を持つけど できてなかった
それでも破る 勇気が欲しい
成長がしたい 飛んでいきたい
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2 Comments

haru07haru07
2013/02/19
こんにちわ♪

自分は普段から
生き死にだなんてムツカシイ事考えたりしないんですが
なんだろう?
最近の若い人はこういう事考えながら生きてんのかなー
とかおもいました

でも投げやりになってるわけじゃないんですね
いつかは成長したい 飛んでいきたい ってトコに
なんつーか救いみたいなモノを感じました

作品の隅々までアンニュイな感じが行き渡ってて
いいなぁと思います(^^)
manamana
2013/02/19
悠月さん、コメントありがとうございます。
どうなんでしょうね…。
私自身、もう若くないので、若い人が
こんなふうに感じたことがあるかはわからないのですが、
私は感じたことがありますね(汗
アンニュイな雰囲気、感じていただけてよかったです。
ありがとうございます。
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