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7作目!夏なのに、冬の歌です。コメント待ってます(^^
退会済み 投稿 - 2010/08/19 更新 - 2011/11/20 4 Comments 387 Views
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(A)
海・陽日・青空 最後にあなたに会ったのは、いつだっけ
さよならも言わずに見失った
今在るのはrainy blue
人々の流れを見つめては、冷たい傘を握り締める
(B)
私は誰を待ってるの?
今日も分からないまま、冬の空気に身を任すよ
(S)
雨空には数え切れない思いが
傷付いたことも、今では愛しい思い出
それを忘れない強さを私はもう知っている
だから、これが最後の冬景色
(A)
雪・都会・雨雲 あなたとは前も会ったよね
いつも見慣れた景色がある
目の前にはrainy blue
窓の外の冷たい青を眺めては
まどろみながら膝を抱く
(B)
私は見ているだけだった
季節の移ろいも、時代の流れも
(A)
目の前には もう新しい世界が
青い光の中 不安の色を見せながら
言葉の出来ない気持ちが溢れ出し
降り注ぐ 青い雪の様に
(C)
今まで夢中になっていたものが、急にくだらなくなった
今まで綺麗だと思っていたものが、色あせていった
変わらずにいられなかった事が悔しいけれど
きっともう、終わる-
(S)
雨空には数え切れない思いが
傷付いたことも、今では愛しい思い出
それを忘れない強さを私はもう知っている
だから、これが最後の冬景色
(D)
レイニーブルーのノイズの中で青い春がもう、少しずつ見え始めているよ・・・
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4 Comments

yakiyaki
2010/08/19
こんにちは、yakiです。

壮絶な別れを経験した女性の心の内を詞に起こした…そんな感じがしました。
別れて、より一層、冬の寒さが身に染みて辛く切ない…
だけど、お陰で強さを手に入れたという風にも読めました。

個人的に、ただ単純な別れではなく、“壮絶な別れ”があったのではないかと
思いました。
退会済み
2010/08/20
Delete
コメントありがとうございました!

なるほど、そういう捉え方もありましたか。感嘆です!
owarinakitabiowarinakitabi
2010/09/15
僕も何作品も夏の時期に冬の歌、冬の時期に夏の歌
が出来てしまいます!…何ででしょうね?(笑)

全体的にまとまりがありすらすら読めて良かったです^^
退会済み
2010/10/11
Delete
owarinakitabi様、コメントありがとうございます(^^

夏なのに冬の歌ができるのは、なんとなく冬が恋しいからではないでしょうか?
逆に冬になると、夏が恋しくなったりしますよね(^^ww
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