作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

大事な言葉は いつでも 喉元手前で止まっちゃうから
肝心なトコが 届かないんだ

こんな自分で ゴメンナサイ こーゆー性分なモンで
キミの ね 怒った顔 見るのが
僕、キライじゃないです


日課になった 口ゲンカ 言いたくもない言葉 だけ
ああ、なんて 不毛なやり取りだろう

ならさ 素直になりなさいよ って
そんな簡単じゃない って
じゃあ 一体 何がさ 難しいの?

それが 分からないから
見えないクセに
見ないフリをして 必死に見てた

コレはキミのタメ 持ってきた 言葉
いつかさ 上手に 渡せるだろうか
なんで こうも見事に
僕って奴は さ
キミとだけ 上手く話せないの?


一体、どうすりゃいいのでしょうか?
呪いでしょうか?
あっさり嫌われて オワリですか?

こんなままでは 終われません 嫌われたくはないんです
なけなしの素直さが 泣いてます よ

かなり焦ってるのに
ビビってるのに
平静装う事に 必死で

僕がいない時 キミは笑ってる
デスヨネ だけども あんまりじゃないですか?
たった一度で いい
笑ってクダサイ
それだけで 一晩、過ごせる


タイセツだとか ダイスキだとか
キミがいなきゃ 幾らでも言える
ざまぁみろ 言ってやった
言ってやった ぜ


この性格とか ヒネたダイスキ も
必死に 隠して 仕舞って あるんだよ
いつだってすぐに
取り出せるように
心の或る部屋 鍵を 掛けてんだ

この部屋の鍵を 手渡せたなら なぁ
どうか失くさないでほしい な

その前に 渡せるかな?


大事な言葉が いつでも 喉元手前で止まっちゃうのは
大概 僕の所為 知ってるんだ

キミが嫌ってる以上に 僕だって 僕が大キライ
遠くで笑うキミだけに
僕は 本当を言える

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