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自分でも凄く壮大というか、考える作品になってしまった^q^
yaki_9 投稿 - 2012/07/10 更新 - 2012/07/13 4 Comments 584 Views
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ここで何がはじまるのだろうか
誰にも分からないけど
一人一つずつの魂よ 夜を飾る星になれ
慈しみから希望まで

願うたびに儚い 届かぬ夢
ひとしきり しんしんと泣く
歌う声も途切れて 喉を痛める
一人になり 騒がしい

待ちぼうけから知るまで 距離は短い
知る由も無い真実 誰と何処で祈るだろう
目立たぬよう 影の隅 六等星以下で

ここで何がはじまるのだろうか
誰にも分からないけど
一人一つずつの魂よ 夜を飾る星になれ
愛を生んでは哀悼へ

辿りついても気付かない 見えてるけど
小さくて 大きな全て
振り出しから近未来 見据えてみても
流れてゆく 静かに

暮れていくと伸び縮み 闇に溶けて
知らないまま朝を向かえ 誰が何処で祈るだろう
馴れ合いと隔たりが 手を差し伸べてく

言葉 心 仕草 その温度
誰かのために散らせば
一人一つずつの魂が やがて大きな光へ
伴う闇を飲み込んで


分かるまでの暇つぶし 行儀よく立つ
簡単じゃない奇跡 誰を何処で祈るだろう
生み出した関係は いつまでも傍で

ここで何がはじまるのだろうか
誰にも分からないけど
一人一つずつの魂よ 夜を飾る星になれ
愛を生み出し・・・
言葉 心 仕草 その温度
誰かのために散らせば
一人一つずつの魂が やがて大きな光へ
伴う闇を飲み込んで
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4 Comments

yukineyukine
2012/07/11
本当に壮大ですねー。
夜空と人生の在り方とが融和した雰囲気を感じました。

>目立たぬよう 影の隅 六等星以下で
好きだったのはここです。
星を扱ったならではの表現で良かったと思います。

>言葉 心 仕草 その温度
>誰かのために散らせば
>一人一つずつの魂が やがて大きな光へ
>伴う闇を飲み込んで
2番サビ。ここも印象的でした。
助力にも犠牲にも受け取れる表現で、考えさせられました。


yaki_9yaki_9
2012/07/11
有沢雪音様、コメントありがとうございます。

そうですねー、この作品は夜の星と人生とを掛け合わせたような作品ですね^^

印象的で良かった箇所があったみたいで良かったです!

助力であり、犠牲でもありますよね。
誰かを助けるには、自分が犠牲にならなければいけないし、
その逆もまた同じことが言えると思います^^

ありがとうございました!
haru07haru07
2012/07/12
yakiさん、こんばんわ
これホントに壮大ですねー

夜空のあのなんでも吸い込んでしまいそうな
濃い藍色が似合う作品ですね

>ここで何がはじまるのだろうか
 誰にも分からないけど
 一人一つずつの魂よ 夜を飾る星になれ
 慈しみから希望まで

冒頭から作品の世界観に引き込まれました
こーゆう醸し方、とてもツボです

「愛」っていう言葉
個人的には物凄く重たく感じるので
なるべく使わない(つか使いきれないww)んですが
これだけ大きな世界観の中にあると凄く映えるなぁって思いました
yaki_9yaki_9
2012/07/13
悠月様、コメントありがとうございます^^

そうですねー、世界観自分でも分かりやすいかなーって思いますw
ツボですかww それは良かったですww

僕もそんな愛について詳しくないですよww
ただ、生と死って愛が関わるんじゃないか、あ、じゃあ星もいれちゃえ!
的な、雑な発想なんでww

ありがとうございました^^
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