新規登録 ログイン
大切な人を失った喪失感と注ぐ愛情 ※ノンフィクション
rain_dahlia 投稿 - 2012/03/05 更新 - 2012/03/05 0 Comments 313 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
果たされぬ約束がただ目の前で散る
繋いだままの手が冷たくなっていく

知らぬまま過ぎ行く真実より
知りながら犯す過ちを

交わした言葉 日々を
どうか褪せぬまま愛していたい
最後に見た顔が 笑顔だったから。
この先どうか ずっと
残された時を愛していたい
貴方が居る此処で、明日を見つめて

空白が押し寄せてまた脆弱と知る
啜り泣く声さえ深い呼吸となる

寄り添えず悔やんだ後悔より
生きること 明日に誓いを

交わした言葉 全て
どうか褪せぬよう愛していたい
最後に見た顔が 笑顔だったから。

「溢れて止まない涙を
冷え切った手なんかで拭わないで
それは貴方がそれだけ大切に思っていた証
傷ついたガラスの心に いつか差し込む光は
誰よりも輝いているから」

この先どうか ずっと
残された時を愛していたい
貴方が居る此処で、明日を見つめて
タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録