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大切な人を失った喪失感と注ぐ愛情 ※ノンフィクション
rain_dahlia 投稿 - 2012/03/05 更新 - 2012/03/05 0 Comments 474 Views
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果たされぬ約束がただ目の前で散る
繋いだままの手が冷たくなっていく

知らぬまま過ぎ行く真実より
知りながら犯す過ちを

交わした言葉 日々を
どうか褪せぬまま愛していたい
最後に見た顔が 笑顔だったから。
この先どうか ずっと
残された時を愛していたい
貴方が居る此処で、明日を見つめて

空白が押し寄せてまた脆弱と知る
啜り泣く声さえ深い呼吸となる

寄り添えず悔やんだ後悔より
生きること 明日に誓いを

交わした言葉 全て
どうか褪せぬよう愛していたい
最後に見た顔が 笑顔だったから。

「溢れて止まない涙を
冷え切った手なんかで拭わないで
それは貴方がそれだけ大切に思っていた証
傷ついたガラスの心に いつか差し込む光は
誰よりも輝いているから」

この先どうか ずっと
残された時を愛していたい
貴方が居る此処で、明日を見つめて
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