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0526 投稿 - 2011/12/28 更新 - 2012/01/01 2 Comments 489 Views
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君の声がする
立ちくらみと一緒に、夏の匂い

君と恋をした
暑い夏の日差しから、雨が上がった

右手を開いてとじる
涙も拭けない、君にも会えない
「ごめんね。」
わかってるくせに。

僕の名前を呼んだ?
君の綺麗な声がきこえたんだけど、おかしいな。
僕の名前を呼んだ?
もう忘れないでね、ここでお別れだけど。さようなら。

青い風が揺らした、君の長いまつ毛
肩が震えた、唇を噛んだ。
それでも別れはやって来た。

僕の言葉は、誰かの心を
繋ぎとめることができただろうか?
ほどけた靴紐の先の、切なく燃える赤を
僕たちは掴もうとする。

僕の名前を呼んだ?
君の声を聞いたのはいつのことだっけ?忘れたの?
僕の名前を呼んだ?
もう会えないね、眠ろうか。夏がくるまで。
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2 Comments

haru07haru07
2011/12/29
0526さん、こんばんわ
悠月と申します

>君の綺麗な声がきこえたんだけど
>ほどけた靴紐の先の、切なく燃える赤
などなど…
とても魅力的なフレーズが随所にありますね♪

ただ私の読解力の無さもあるのでしょうが
イマイチよく分からない箇所が…
夏に「君」と出逢って最終的に分かれた、という
話の大筋は分かるんですが

例えば
>右手を開いてとじる…
 ↑この行動の指し示す意味
>青い風が揺らした、あなたの長いまつ毛…
 ↑「あなた」と言っているのでこの部分は「君」の視点での話?

などちょっと分かりにくい部分がありました

宜しかったらこの辺りをどのように解釈すればいいか
教えて頂けたらなぁと思います(#^.^#)
05260526
2012/01/01
悠月さん、コメントありがとうございます!
>右手を開いてとじる
僕的には、「自分の手を握り締める」ということがいいたかったのですが、確かにわかりにくいですね、すいません。
>青い風が・・・
すいません、「僕」視点の話なんですが、「あなた」と、かいてしまったようです・・・。直しておきますf^_^;)
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