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眠りに就こう、君に会うために
0526 投稿 - 2011/12/07 更新 - 2011/12/11 2 Comments 510 Views
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この道を辿れば君に会えるだろうか
街灯もなく歩いていく
この道を辿れば君に会えるだろうか
並木の道を歩いていく

あなたが居たことを疑いもしない自分
僕らは本当に出会えたのかな
夢物語の気がしてならないんだ、そんなの

それは、それは、心が躍る夢
空が青いこと、君の凛とした歌声
それは、それは、暖かい夢
白い夢の中、手を重ねよう
埋め合わせるように

六番目の駅を過ぎればあなたがいるはず
五つしかない駅の名を呟く
真空の中の列車で歌を歌おう
一人は嫌だから

あなたなしではあるはずもない約束
また眠りに就こう
羊を数えるように、君に会おう

それは、それは、心が躍る夢
溶ける身体に、そっと言い聞かせ
それは、それは、暖かい夢
ただの夢、そう言い聞かせても
また、あなたに会いたい
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2 Comments

benineko004benineko004
2011/12/10
綺麗な情景と、そこにあなたが居ないという物悲しさが伝わってきます。
>六番目の駅を過ぎればあなたがいるはず 五つしかない駅の名を呟く
特にこの一節がとても好きです^^
05260526
2011/12/11
コメントありがとうございます
紅猫さんの解釈通りに書いていたのでその通りに言われるととってもうれしいです
ありがとうございました
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