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WildStrawberryです。こちらは普通に雨がテーマです。
kei2123 投稿 - 2010/06/29 更新 - 2011/11/20 2 Comments 375 Views
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傘も広げずに 雨に打たれる君
涙は隠せても 赤い瞳は隠せないよ

何も聞かない 何も言わない
誰も責めたりしないから
ただ傍にいることを許して

広げた傘の下 背中合わせの二人
雨音が強くなると 声を上げて泣いていたね

何も聞かない 何も言わない
だけど僕はここにいるから
君が雨(涙)に濡れるのなら
僕は君だけの傘になるよ

この雨と同じように 止まない涙はないから
今は泣けばいい 後に訪れるのは
これ以上ない晴天だから

次に訪れる太陽(笑顔)をそっと待ってみよう
きっと明るい世界が・・・ほら もうそこまできているよ
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2 Comments

john_smith7734john_smith7734
2010/06/29
「僕」と「君」が良い関係すぎて羨ましくなりました。

1連の「赤い瞳」は「腫れたその目」とかでもよかったかも。
「赤い瞳」だとどうもカラコン入れた目だとかそういった類をイメージしてしまうので。
って俺だけですねきっと。

しかし、そんなことが気にならなくなるくらい3連が大好きです。
特に「雨音が強くなると 声を上げて泣いていたね」はもう脱帽通り越して脱毛レベル。
雨の音が強ければ声を上げて泣いても誰にも聞こえない、だから泣こう――みたいなメッセージがすごくいいです。

いいなぁ、こういう詞。
kei2123kei2123
2010/06/30
コメントありがとうございます。

自分の詞に対して、ここまで言って下さる方がいると励みになります。

『赤い瞳』と書いた事には理由がありまして

最初は遠くから『君』と呼ばれる人物を発見しています。
そこから徐々に接近していく状況を想像したつもりでした。
(わからないかもしれませんが^^;)

この時の距離、そして雨に打たれている状況だと、まず腫れは見えません。
肩の震えも考えましたが、雨の寒さで震えている可能性も出てきます。
『泣いている』という事が断言できる材料として、赤い瞳になりました。

『涙は隠せても』という前フリから、赤い瞳=泣いている
という事実を、より確実にしたつもりでしたが…
詰めが甘かったでしょうか><

これからはもっと考えて書いていきますので、よろしくお願い致します。
(この先載せるのは過去の詞ばかりですが)
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