新規登録 ログイン
純愛、というものをテーマにしてみました。自分で書いておきながら少し恥ずかしかったです(笑)。
退会済み 投稿 - 2011/10/06 更新 - 2011/11/11 0 Comments 386 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
花を摘むほどの軽さで
自由を感じあえる
路面をゆく馬車に揺られ並んだ笑い顔

ふたりはチェスの駒になって
ソファに身を委ねれば
水溜まりを避けるように会話が延びていく
空が今日を閉まっても

星の防がれた夜でも
瞳を見れば分かり合えるから
気にしないで 今日もまた
同じ夢でも見よう


おぼつかない足取りで
優しいメロディーの上
僕が音符を渡るから 弾む心に合わせ
音を出してくれないか

晴れ渡った公園で
何かを祝うような白い鳥
ゆっくりと舞う その羽根は
今は手のひらの中


大きな夢の傍でありきたりの日々が始まる
こんな未来を育てた憶えはないけれど
これでいい これがいい

星の防がれた夜でも
瞳を見れば分かり合えるから
気にしないで 今日もまた
同じ夢でも見よう
タグ :
*
[ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録