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純愛、というものをテーマにしてみました。自分で書いておきながら少し恥ずかしかったです(笑)。
退会済み 投稿 - 2011/10/06 更新 - 2011/11/11 0 Comments 550 Views
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花を摘むほどの軽さで
自由を感じあえる
路面をゆく馬車に揺られ並んだ笑い顔

ふたりはチェスの駒になって
ソファに身を委ねれば
水溜まりを避けるように会話が延びていく
空が今日を閉まっても

星の防がれた夜でも
瞳を見れば分かり合えるから
気にしないで 今日もまた
同じ夢でも見よう


おぼつかない足取りで
優しいメロディーの上
僕が音符を渡るから 弾む心に合わせ
音を出してくれないか

晴れ渡った公園で
何かを祝うような白い鳥
ゆっくりと舞う その羽根は
今は手のひらの中


大きな夢の傍でありきたりの日々が始まる
こんな未来を育てた憶えはないけれど
これでいい これがいい

星の防がれた夜でも
瞳を見れば分かり合えるから
気にしないで 今日もまた
同じ夢でも見よう
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