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愛はいつだって偏っている。
white_harujion 投稿 - 2011/10/01 更新 - 2011/11/20 1 Comments 432 Views
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川が流れるのを見ていた
穏やかに急かされて
緑色に透けてる景色が
水面で揺れている

僕の眼に映る景色すべてが
本当とは限らないけれど
でも 「きれい」と笑うきみが
本当にきれいに見えたんだ

たとえば 独断と偏見で
きみ以外すべて霞んでしまう世界で
きみのこと見失ってしまったら
僕に世界はどう映るんだろう


人が流れゆくのを見ていた
僕もまた流されて
すべてが背景になる街に
目的を探してた

僕の眼が映してきた世界は
きれいなものじゃないんだけど
でも 「きれい」と初めて思えた
景色が僕にも見えたんだ

たとえば 独断と偏見で
きみのため色づけてる世界で
いつかまた見失うときがきたら
僕の世界は白色に染まる


だからさ 自己中心の僕の
最初で最後のお願いだから
きみがいる世界で生きさせて
僕よりずっと長く生きてね

きみ色に染まる 時の中で
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1 Comments

321hiroshi321hiroshi
2011/10/04
こんばんわ。
タイトルからほんわかした感じかなと思ったのですが、
凄くシリアスですね^^w
淡々と世界観を語ってゆくのが良かったです。
「君」への想いが強く伝わってきますね。
素敵な歌詞でした!
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