広大な空をポケットに忍ばせて
僕は君に逢いに行きたい
鳥達の気紛れ
摩天楼の背比べ
あの空が
何もかも包み込むように
涙は雨粒になって僕を
洗い流して大人にしてしまう
胸に重ねた青写真が時を知り
七つ色の放物線を描いて
空高く霞んでゆくよ
飛ぶんだ
青いカラスになって
過去の痛みは虹をつたう
/
空の無限さを知らないままなら
僕はまだ虚無な黒鳥
希望に焦がれ
自分を放てたら
あの空が
灰色の幕を開けていくのに
空に雲のパッチワーク
僕にしか繋ぎ合わせられない
胸が解れても もう痛くないだろ?
真夜中の太陽が嘘つきでも
君とあの空に誓うよ
/
忙しい毎日が空を塞いでいたとしても、明日は晴れるといいな
青いカラスになって、あの空を飛びたい
/
空は悠久のみちしるべ
果てしなさに思いを馳せれば
胸に刻むべきものを思い知るんだ
昼間の月が見えなくとも
君とこの空に誓うよ
飛ぶんだ
青いカラスになって
僕は君に逢いに行きたい
僕は君に逢いに行きたい
鳥達の気紛れ
摩天楼の背比べ
あの空が
何もかも包み込むように
涙は雨粒になって僕を
洗い流して大人にしてしまう
胸に重ねた青写真が時を知り
七つ色の放物線を描いて
空高く霞んでゆくよ
飛ぶんだ
青いカラスになって
過去の痛みは虹をつたう
/
空の無限さを知らないままなら
僕はまだ虚無な黒鳥
希望に焦がれ
自分を放てたら
あの空が
灰色の幕を開けていくのに
空に雲のパッチワーク
僕にしか繋ぎ合わせられない
胸が解れても もう痛くないだろ?
真夜中の太陽が嘘つきでも
君とあの空に誓うよ
/
忙しい毎日が空を塞いでいたとしても、明日は晴れるといいな
青いカラスになって、あの空を飛びたい
/
空は悠久のみちしるべ
果てしなさに思いを馳せれば
胸に刻むべきものを思い知るんだ
昼間の月が見えなくとも
君とこの空に誓うよ
飛ぶんだ
青いカラスになって
僕は君に逢いに行きたい
4 Comments
2011/08/11
比喩の使い方がうまく、詞のまとまりが良いと思いました。
GOOD押します。
2011/08/12
比喩表現は世界観を盛り込む上で特に意識しています。
内容をブレさせず、全体的に意味合いを通して
書くのはとても難しいですよね。
評価、コメントありがとうございました。
2011/08/14
IDから、知り合いかな?と思ってきてみましたが違ったわ;ふふ♪
私のコメントは、アドバイスではなく感想になってしまいますが赦してくださいね
で。はまssiの仰るとおり表現が素敵だわ。特に私に衝撃的かつ、思いつかなかったのが
>過去の痛みは虹をつたう
なんていうのかこれ1句でほぼ全体を見渡せるような感を受けました。
“カラス”を撰んだ理由というか、ツバメじゃダメだったのか判らなかったので、伺わせていただいてもいいかしら…
2011/08/15
コメントありがとうございます。
内容に関するご感想はとても励みになります。
Gunjo Lyricsにコメントくださる皆様は、知り合い問わず
作詞に対して真剣に向き合って、思いを述べてくださる方ばかりで感無量です。
さて、例えば何故ツバメじゃダメだったのか。
世間一般では嫌われ者のカラスと、黒色のイメージを
人生に置き換えて反映してみたかったからです。
人生観と違って、実際の人生ってきっと100%キレイじゃないですよね。
前向きな想いには、過去の苦い経験や失敗とか、
人には視えない、自分だけの意識を踏み台にしてるところがあると思います。
そこを意識する事で、比喩的な詩の中でも現実感を表現してみたい。
そこでカラスだったんです。
青い空に青いカラス・・・だけど、美しい青に染めてみてもカラスなんです。
例えばツバメになりたくとも、カラスである自分がどこまで変われるか、
自分の人生の中で暗中模索しているさまを、この作詞に込めています。
説明長くてすみません(汗)