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取り残されたまま--サビの辺り。手を抜きました。虚無感から見える希望?を書きたかったのです。
saori_k_taboo 投稿 - 2011/04/17 更新 - 2011/07/20 0 Comments 333 Views
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ふと気がつけば季節は流れ
灰色の街にひとり 彷徨う偽善者

「雨が降っても いつかは上がる」
そんな言葉と僕は 取り残されたまま

あの頃は どんな未来を目指していた?
真っ白な日々に見えていたものを
抱きしめて 苦しめて
そっと閉じ込めた

歩き出したい明日へ
震える心を重ねて
答えなど何もない
僕だけの世界はきっと 動き始めた


振り返れば 確かに続いていた
道に戻ることはできないけれど
ありのまま この身ひとつで
不確かな声を求めて、叫ぶよ


歩き出したい明日へ
震える心を重ねて
答えなど何もない
僕だけの世界はきっと 飛び始めた

進み出した遠くへ
揺らいでいる瞳から
偽りなど何もない
僕だけの世界はきっともう 動き始めたから

あの言葉に誓うから
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