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絵をかく喜びは、大人になってもきっと忘れないんだろう
27j006 投稿 - 2011/04/11 更新 - 2011/11/04 0 Comments 470 Views
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夢の中にひとつの黒いキャンバス 希望の光 無論、差し込まぬ
灰色の鉄粉が雪のように 乾いた画用紙に降り積もる
それは自ら落とした夢のカケラ それぞれが生き抜いた足跡
闇を彩る星の涙 補色は不要 コーティングも無用
It's like the diamond dust 見つかった新人のVoyager
二酸化炭素と絵画の化合 さぁ はっきり分離だ白と黒
苦悩と苦労の中で紡ぎ合い 韻で探ってた僕らの時代
今日まで積み上げてきたHistory 奈落の明日は本当にMistery

形取れない夢の続きを描こう
無駄でもきっと何かの代償になるから
存在する(ある)から

僕のパレット汚れている 黒の絵の具で汚れている
ずっと ずっと 「儚い夢途中」が続いている
赤も黄色も白もなくて 暗いキャンバスが滲む
でもきっと きっと 素敵な未来を描けるんだろうな


四季の音が聞こえても目覚めぬ ずっぽりと深くのめり込んで
「次は何色」忘れかけた苦悩 霧中で夢中に僕らなりに描く
It's不透明色彩絵具 so 不透明な夢を選ぶ
筆がぼろぼろにはち切れるまで 自分なりの哲学を描く

お互いに違う色の花を飾ろう
これから歩んでいく上での希望の花になるから

僕のパレット汚れている 黒の絵の具で汚れている
ずっと ずっと 未来を放棄していた
大筆は使わないでおくよ 先の尖った小筆だけで
ちょっと ちょっとずつ 希望の花を咲かせる


夢の中でずっと絵をかく喜びは
大人になってもきっと忘れないんだろう

僕のパレット汚れている 黒の絵の具で汚れている
ずっと ずっと 「淋しい夢時計」が動いている
青も紫も茶もなくて 暗いイメージが溢れ
でもきっと きっと 素敵な未来を描いてゆくから

きっと きっと...
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