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それでも朝はやってくるから
saori_k_taboo 投稿 - 2011/04/11 更新 - 2011/11/20 2 Comments 319 Views
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まだこの作品をgoodと言った人はいません
忘れられない記憶の彼方
理由もなく滲んでゆく

寂しさ照らす月明かりさえ
時もなく揺らいでゆく

知らなかった言葉を今更手にしても
戻ることはない あの日々にはもう


回り始める時代のうずは
あの日の夢をのみこんでゆく
それでも朝はやって来るから
もう一度だけ歩き出そう


そうだ…誰しもが 不安を抱いてひざを抱え
夜を飛び出すのさ
そこで僕には 何ができるのだろう


回り始める時代のうずは
あの日の夢をのみこんでゆく
それでも朝はやってくるから
もう一度だけ歩き出そう

遠くに咲いた一輪の花
僕の言葉を覚えていますか
今日の涙が見えていますか
この想いが届きますように
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2 Comments

kamepenginkamepengin
2011/04/12
いい詩ですね!好きです。
周り始めるってとこが特にいいです。
なんか自分と似てるなって勝手に思いました。
saori_k_taboosaori_k_taboo
2011/04/18
初めまして!
コメントありがとうございます。
とても嬉しいです。★
kamepengin様の作品、拝見させていただきました。
私なんぞとは比較にならないくらいすばらしいです。。はい。
胸がきゅんとなる切なさ、そんな部分は似ているかも、と思いました。
私のモットーは「胸きゅん」なので。笑
よろしくお願いします★
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