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ある一人の「人」の人生。
46154649 投稿 - 2010/07/19 更新 - 2011/11/20 1 Comments 417 Views
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white_harujion
今まで出会った人達 愛した人へ
遥かな道を歩いて 色んなものに触れ
ふらふら彷徨う姿は 旅人のようだけど
そんな立派なものではなく 僕は歩き続けた

幾千の星を見上げた 頬を伝う涙は誰のため?
今日も雨に濡れて 一人歩く道が切ない

軌跡を辿った 両手には溢れる光
今まで触れたものには 必ず意味がある

季節は移っていき 景色はかわった
掴みかけた光を また一人追っていく
ゆらゆら浮かぶ雲は 記憶のようだけど
見つめていただけじゃ 何もわからない

一つの星を見上げた 頬を伝う涙は君のため
巡る出会いの中で 本当の居場所を知る

軌跡を辿った 辛い恋にも出会った
今まで見てきたものには 必ず意味がある

懐かしい温もりにおいてきた 一つのかけら
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1 Comments

john_smith7734john_smith7734
2010/07/19
一言コメントから壮大な感じを思い描いてたんですが、詞を見てちょっとイメージと違ったので驚きました。

でも何か色んな背景があるようで、すごく不思議な印象を受けます。
例えるなら上下巻くらいの大作ファンタジーの最後の部分だけを読んでいるような。

言葉選びもすごく秀逸だと思います。
どこかノスタルジックな雰囲気を纏った言葉が繋がれていて、ほんとにひとつひとつのフレーズを大切にしているというのが伝わってきました。
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