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M1911A1 投稿 - 2024/05/07 更新 - 2024/05/09 0 Comments 0 Views
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kayuma
君の事を想うと夜も眠れない
とかなんとか嘯く名も無き歌うたい
初で綺麗な夢だけずっと見ていたい
使い回された季節は等に地金を曝して


太陽が出鱈目に輝きを放つ正午
自分で在りながら 自分不在の毎日に


途端に自分で居る事が恥ずかしくなったり
後悔してももう取り戻せない物だったり
それらを四つ折りにしてポケットに閉まって
今は君の事を想うと夜も眠れないとか
そんな呑気な事 歌って居たい


時間が解決してくれるとは良く言うが
時間が追い詰めて来る事もその分多いな
意味も無く溢れる涙が何処にあるだろうか
辿れば全ては繋がっていて それがどうも煩わしい


死にかけの浅い水溜りを踏みつけ
年甲斐もなく 妬み嫉みの毎日に


丁寧に生きる事が出来なかったり
淡々と過ぎ去る人や日々に焦っていたり
それらを晩春の空に浮かぶ雲に乗っけて
今は君の事を想うと夜も眠れないとか
そんなメロディで 風に吹かれたい


一足飛び、ダサい自分引き連れ明日へ
いつか僕も人を 好きになる日が来るかな


途端に自分で居る事が恥ずかしくなったり
後悔してももう取り戻せない物だったり
それらを四つ折りにしてポケットに閉まって
今は君の事を想うと夜も眠れないとか
そんな呑気な事 歌って居たい

せめてそんな呑気な事 歌って居たい
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