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M1911A1 投稿 - 2週間と4日前 更新 - 2週間と4日前 0 Comments 0 Views
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逆算した退勤までの時間
ただ漠然と囚われた孤独な気分
命を切り売りしてる相手すら知らずに
感情だけが空転する


突然やって来る虚しさに
恐れを抱いて飲まずには居られない
まるで死ぬ為だけに生まれて来たみたいに
生気の無い顔が洗面台の鏡に映っていた


自分が終わって行く感覚
草臥れ果てた日々は視野狭窄
それを突き抜ける為の創作
結果として出来上がったこの音楽


「それでも」と言い続ける為に
焚べ続けた過去の残骸や宝物
「命を燃やす」だなんて情熱とは遠いが
今日もそれで生き残った訳で


その場で思い上がっては
結局の所やらずに終わって行った事
数え切れないほど部屋に散乱していて
そいつらがお前は駄目だと朗唱する


自分が終わって行く感覚
草臥れ果てた日々は視野狭窄
それを突き抜ける為の創作
結果として出来上がったこの音楽

自由、不自由だとかは兎も角
回し続ける埃が舞う生活
その行く末を悲観する事は良くある
だから刻み続けて行こう自分だけの音楽
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