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君が居なくなって初めて気づいた
孤独が こんなにも悲しいなんて
いつもの朝 俺達のフロア
君はやってきて ずっとだよ今日を届けてくれた
何もできない俺達 時間だけはあって
いつも朝から夜まで遊んでいた
不思議だよね よく飽きないね
長い時間 君と俺は一緒だった
上品で おしとやかで
それはネコかぶってて
本当の君は純粋で子供っぽくて
そのギャップがおかしくて
つい笑顔が零れてしまうんだよ
本当の君を見せてくれたんだね
君が愛しく想えたよ
お互いに俺達には何もなくて
「何もないね」って笑ってた
気が付いたら いつの間にか
大切な物を渡し合ってたんだ
何もなくない 何かがある
君がくれた物が確かにある
俺のあげた物が君にはある
お互いに それを育てていったんだよ
きれいな花が咲いたんだよ
ありがとう俺に愛を教えてくれて
君の想いが心に溢れたよ
数え切れないほど君の名前を呼んだだろう
星の数ほど君を愛しく想っただろう
これからも ずっと そうしていくね
もう居なくても ここに居るんだよ
そんな君も ずっと愛してる
2 Comments
2024/01/04
2024/03/16
私は恋や愛を知らないので絵空事のような物しか書けませんが
絵空事のような恋愛もリアルにはあるのかな?