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この歌に私とあなたはいません
27j006 投稿 - 2011/03/16 更新 - 2015/12/04 0 Comments 324 Views
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風が運ぶ コスモスの匂い
カップに注ぐ ブラックコーヒー
眠たい目こすり 肌を透かして
景観に溶け込んで 息を吸う

想像力(ちから)にきっと 平等はなくて
ふわりふわりと 机上の空論
聖なる場所に 七頭の影
のらりくらりと 近づいてる

彼らが連れ出す 未開のエデンには
リズムもメロディーすら 想像と反比例してた

ありふれた 日々の中で一人
冒涜と道徳を 温め過ごしてる
恥ずかしがらず 恥は然らず
空を翔ける人願って この名前をつけた

歓喜の涙(あめ)を 掬い上げて
撒き散らすは 人の世の心
厳選された 人材雇う
すべてが愛の カケラとなる

躰を擦り減らし 他人に預けても
血が繋がりがなく 家族の愛に身を任せ

優しい歌に 心奪われ
不自由な自由を 飼い慣らしてゆく
罪深き嘘 失くしたいなら
永久を象るアーチを 蓮で飾ろう

優しい歌が 鼓膜ゆすって
誰かに似合うような アレンジ施して
宇宙(そら)に沈んでゆく 無数の星に
大きな光をそっと そっと灯してあげたい
小さな命とすっと すっと引き換えにしたい

ららら。。。
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