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ちいさな森のおとぎ話。
narumikyouji 投稿 - 2023/06/05 更新 - 2023/06/06 2 Comments 0 Views
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mizumizu
木の葉のアンテナが確かに受け止めた
宇宙の果てにある星座のテレパシー
カラスの巣のなかに隠れた小人たち
楽器とパレードの準備にいそしんだ

月が昇れば 蒼く映される
森の梢に伸びた影法師

導かれるままに 踊らされるままに
月夜のパレードが朝まで続いてく
導かれて行こう 踊らされて行こう
おどけたパレードを宇宙に届けよう


木の葉のアンテナが静まり返ったら
星座のほほえみをにわかに感じてる
何度も訪れる朝日とそよ風は
小人の足跡と記憶を消して行く

だけど今夜も 月が昇ったら
蒼い夜空に明日を夢見てる

導かれるままに 踊らされるままに
月夜のパレードは朝まで続いてく
導かれて行くよ 踊らされて行くよ
おどけたパレードが宇宙にこだまする


導かれるままに 踊らされるままに
月夜のパレードが朝まで続いてく
導かれて行こう 踊らされて行こう
おどけたパレードを宇宙に届けよう
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2 Comments

mizumizumizumizu
2023/06/05
一つ一つの言葉のアイテムが良い感じに世界観を作っていてファンタジーだなぁと思いました。
構成も音楽を意識して作られていて良きです。
narumikyoujinarumikyouji
2023/06/06
mizuさん、コメントありがとうございます。
この歌詞は特段意味を持たないものですが、
何より「イメージ」を大事に書き上げました。
曲が付く前提で構成も上手くまとまったと思います。
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