新規登録 ログイン
オシントしても隠されちゃう部分ってあると思って、大人は隠すの大好きだよねってな事を書いてみた感じ、かな。高校時代の作品だから、微妙だし荒削り過ぎて笑えない。
agent9 投稿 - 2011/03/02 更新 - 2011/09/08 0 Comments 464 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
今から話す事に何一つ嘘など無い だからそっと目を閉じて感じるんだ 熱い想い



ある日沢山の兵隊さんが来て
鳴り止まぬ銃弾の雨を降らした
次々に崩れていく親愛なる者
解ける鼓動を取り戻す事も無く

夢は見た 見続けたけれど救われる事も無く
儚さは今更で 運命は ほら 変えられないの

救い様もないけれど微かに祈っていたよ 何時か雨が已んだら蒼い空を見たいんだ
其処に生きた証は風にさえ残らないさ でも少しだけで良い 感じるんだ 熱い想い



僅かに残った小さな生命は
無くなった日常に涙も忘れて
束の間の静寂を過ごした後
明日への希望を失っていくんだ

果ては無い 探し続けたけれど ただ残る虚しい残酷
儚さは今更で 運命は ほら 変えられないの

涙した軍人は何もしなかったけれど その雫見ただけで救われた気がしたんだ
生まれ故郷は既に地図から消え失せたけど 今からでも遅くない 感じるんだ 熱い想い



背けずにいられない真実を屠る人よ
哀しみを感じたか 愛しさを感じたか

声はとうに棄てたよ 誰も聴こうとしないし 嘆きは無駄だったよ 言葉を覚えてたのに
目の前に広がった砂塵の舞う焼け野原 繰り返さない様に感じるんだ 熱い想い



今まで話した事に何一つ嘘など無い だからそっと想い描いて 今その心に熱い想いを
タグ : [ 編集 ]

0 Comments

Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録