作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

優しい君は過酷な場所でも
弱音も吐けずに花を咲かせてしまう
懸命だねって褒めてもらえるばかりで
愚痴もこぼせず強く在ろうとしてしまう

抱きしめてくれるような
頬を撫でてくれるような
そんな小さな優しさが
君も欲しかったのかな
笑っていて欲しかった
輝いていて欲しかった
こんな大きな煌めきも
本当は必死に大きく見せてたんだな

塵のように積み上げた物でも
崩れ去る時は一瞬の出来事で
当たり前に甘えてたあの幸せさえ
いつの間にか悲しみの生まれる場所に

失われてしまった時に悲しみに
生まれ変わるような幸せを
それ程に誰からも愛される
素敵な煌めきを放っていたいよ

寄り添ってくれるような
声を掛けてくれるような
そんな小さな優しさが
君も欲しかったのかな
笑っていてあげられる
輝いていてあげられる
そんな心の余裕を
僕は携えて大きく生きてたいよな

思いやりなんて僕の優しさの証明に
利用されるだけの便利で狡い言葉で
自己満足で終わっちゃいないか
正しさばかり押し付けて抑えられた
居心地の良い不行儀や無作法、自由さえも
抱きしめたはずなのに
首を絞めていることにも気付けない

どれだけの日々と時を超えた
僕と君でさえも他人を超えられない
散りばめたナノサイズのSOS
拾い上げる余裕なんて日常にはない

寄り添ってくれるような
声を掛けてくれるような
そんな小さな優しさが
君も欲しかったのかな
笑っていてあげられる
輝いていてあげられる
そんな心の余裕を
僕は携えて大きく生きてたいよな

優しい君は過酷な場所でも
弱音も吐けずに花を咲かせてしまう
懸命だねって褒めてもらえるばかりで
愚痴もこぼせず強く在ろうとしてしまったのかな

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