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いつどんな時代であれ、平和な世であることを願って
hana_hiro612085 投稿 - 2022/04/17 更新 - 2023/01/14 1 Comments 0 Views
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enseikans612085
星が降るような夜に 一つ産声が上がった
その手で未来を掴むんだ そんな夢を託されて

そんな幸せも鉄の雨で砕け散る

当たり前の日々が 一瞬にして壊される
鉛の雨 爆ぜる鉄の雨が降る
何をしたというのだろう? どんな罪があるというのだろう?
見えない出口に 怯える日々だ ずっと


大きくなったら何になりたい? ースーパーヒーローになりたいなー
ー世界をこの手で守るんだ。 見ててよぼくの活躍をー

その笑顔 大きな夢
どうすれば守れるだろう

“明日になれば” “偉い人が助けてくれる”
そんな言葉なんて信じられないしな
武器を手に取る大人 クレヨンと画用紙握る子ども
その尊さは 皆同じはずだろ きっと


遠い地の 遠い世界 遠い出来事と
傍観者にすらなれてない僕は

何を思えばいい? 何を感じればいい?
たとえば この遠い地で 何ができるだろう?


壊れた日常に 壊されて行くだけの日々
返してください と 叫んでみても
何も変わらなくて 失って行くだけの日々
見えない出口に怯える日々だ ずっと

ずっと…
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1 Comments

s612085s612085
2023/01/01
今も戦火に呑まれてる、そう思うとやるせなくなります。
この詩を読んで更にいかに平和であることが幸福なことなのか、感じました。
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