ゴミ箱の中に 嫌いな奴の名前書いて入れたら
そいつが消えた 次から次へと消していった
消えたのに まるで最初からいなかったような感じだ
楽しい世界 すべてが思うようになる気がした
ある真夜中 ゴミ箱の持ち主の死神が現れて
友達になった
そしてそいつは両手から 溢れんばかりの500円玉
僕にくれた
いらない奴は消して 無限のお金で欲を満たして
最高の力を手に入れた もう何も怖いものはないぞ
ある朝目覚めたら ゴミ箱の中に自分が入っていた
そこには過去に消した奴らすべてがいたんだ
ゴミ箱は 一つだけじゃなく二つも三つも何個も
ゴミ箱世界 そこでは皆死んだように生きてる
諦めて 居眠りをしていたら死神が現れて
助けてくれた
元の世界に戻れたよ しかし見渡す限り誰もいない
皆消えた
そしてやっと気づいた 自分の思う通りに他人はならないってこと
でもいいや 誰もいないこの自由を楽しもう
そして自分もいつか死ぬ 残った使いきれなかったお金
それもいつか
土へと還る 人が築きあげてきたへんてこなものたち全部
消えて平和だな 死神は高らかに笑った
そいつが消えた 次から次へと消していった
消えたのに まるで最初からいなかったような感じだ
楽しい世界 すべてが思うようになる気がした
ある真夜中 ゴミ箱の持ち主の死神が現れて
友達になった
そしてそいつは両手から 溢れんばかりの500円玉
僕にくれた
いらない奴は消して 無限のお金で欲を満たして
最高の力を手に入れた もう何も怖いものはないぞ
ある朝目覚めたら ゴミ箱の中に自分が入っていた
そこには過去に消した奴らすべてがいたんだ
ゴミ箱は 一つだけじゃなく二つも三つも何個も
ゴミ箱世界 そこでは皆死んだように生きてる
諦めて 居眠りをしていたら死神が現れて
助けてくれた
元の世界に戻れたよ しかし見渡す限り誰もいない
皆消えた
そしてやっと気づいた 自分の思う通りに他人はならないってこと
でもいいや 誰もいないこの自由を楽しもう
そして自分もいつか死ぬ 残った使いきれなかったお金
それもいつか
土へと還る 人が築きあげてきたへんてこなものたち全部
消えて平和だな 死神は高らかに笑った
2 Comments
2022/03/22
2022/03/24
この詞、ストーリー性があって好きです。
そして、「ゴミ箱」という、家の中での要らない物の最後の居場所に視点をおいて
書かれているのもいいなと思いました。
小田 奈桜さんと同じように、自然と自分に置き換えて読んでました。