そっと膨らんだ蕾 人知れず実った恋
季節の変わり目によくある話
「春なのに」
そう言って、変われない青二才
桜の開花予想は
もうすぐそこなのに
あぁ
未だに蛹のような心地
春めく時を待って、一人
何かが始まる予感がするの
そう、呟いた恋
想いを浮かべた花の浮橋 浮足だった私の気持ち
きっとよくある話 正直の裏返し
「春だから」
翻し、初々しい青二才
桜の開花宣言は
きみと共に知ったの
あぁ
今更、吹き荒れる想いに
春の夜の夢、ではいられない
何もかもが変わっていく予感に
ただ、身を預けて
きっと気付いてる
避けられない季節の変わり目
塗り替えていく
私から
あぁ
未だに蛹のような心地
春めく時を待って、一人
何かが始まる予感がするの
そう、呟いた
あぁ
今更、吹き荒れる想いに
春の夜の夢ではいられない
何もかもが変わっていく予感
そう、知った瞬間
6 Comments
2022/03/09
2022/03/10
ありがとうございます。
まさにそうですね!
春って色々な情景とか、感情の機微もあるから、言葉とか表現を生み出したくなりますよね。。
2022/03/12
桜が咲いたら何かが起こりそう!
2022/03/13
ありがとうございます。
桜が咲いたら恋しちゃうんでしょうね(遠い目)
季節の変わり目って、何かが始まって終わる。
そのまた逆も然りだからなんか自由な感じがして好きです!
2022/03/14
全体を通して、美しい春の情景と、
煮え切らない主人公の思いが読み取れて今の季節にぴったりな詞だなと思いました。
そして、あと少しで。。と花開く時を待つ思いも感じられました^^
2022/03/16
ありがとうございます。
煮え切らない主人公好きですね笑
葛藤による心の動きなんかに感動しやすいところあります!