世界を支える柱のような 入道雲が町に立つ
滑走路に座り込んで その轟音を聞き返す
飛べやしないんだ こんな羽根じゃ
どこか遠くで燃え落ちる
繋ぐ飛距離は 燃料じゃなくて
燃やす僕らとわかってる?
きっと空っぽの僕らなら どこにだって浮かんでいられる
だけど高さより遠くへと 天動説を信じきって
堕ちやしないいんだ そんな抵抗じゃ
擦れる体をただ誇る
駆ける滑走路 アウトフィールド
廻る宇宙を僕は飛ぶ
滑走路に座り込んで その轟音を聞き返す
飛べやしないんだ こんな羽根じゃ
どこか遠くで燃え落ちる
繋ぐ飛距離は 燃料じゃなくて
燃やす僕らとわかってる?
きっと空っぽの僕らなら どこにだって浮かんでいられる
だけど高さより遠くへと 天動説を信じきって
堕ちやしないいんだ そんな抵抗じゃ
擦れる体をただ誇る
駆ける滑走路 アウトフィールド
廻る宇宙を僕は飛ぶ
3 Comments
2011/02/24
情景がすごく想像できるし僕の凄く好きな世界観を表現してます。
2011/02/24
はまじです。
この嬉しさでロケット蹴ったら、大気圏外まで行ってしまいそうです。
(丁度、中学2年生だから中2病とか言われたらどうしようと思ってました;汗)
「透明な太陽」ってやつも書きかけであります。
本当にありがとうざいます。
2011/03/26
これに人間を投影すると、頑張ることに対する弱音や憂鬱、そして、それに対抗する生きがいや意志となります。
処女作でしたが傑作だななんて思います。