知らない街みたいに
夜は深く、溶けていく
繊月とまばらな星
夜さりに揺れるこころ
隙間を埋めるように
雑事や小言が増えていく
想い出と影法師
あなただけが私を困らせる
孤独のように感じても
私は生きていける
祈りに似た平凡が日々を支配する
私はそれを知ってる
真夜中のコンビニエンス
片言の異邦人
どれも私には眩しい
必死になれない言い訳ばかりで
何にでもなれる
どこにだってゆける
そんなふたりはもういない
それでも
私は生きていける
孤独のように感じても
きっと大丈夫
祈りに似た誓いが日々を織り成す
そう信じてる
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