good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
熱いコーヒが響く暑い夜
黒猫が自分の額を描く
冷たいアイスが溶ける冷たい冬
白猫が子猫の首を噛む
寒い春がぬるい秋がおはようと呟く
誰に言うわけでもなく涙が降る
アダムとイヴは傷を舐めあった
恋はどこだ ここはどこだ
命とはなんだ だから何なんだ
世界は一つか それがどうした
そんなの関係ない
ただ君に会いに行きたいだけ
僕は知らんぷり
波打ち際の生え際に
白猫黒猫仲良く水遊び
氷は冷たくて熱い
人間の心を宿してる
思ったよりも痛々しい
それでも仲良しこよし
ブランコに打たれた夏の公園
星はただ見てるだけ
私もそこにいたい
午後から雷が降る
そんなの関係ない
ただ君に会いに行きたいだけ
僕は知らんぷり
0 Comments