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ある作品を見てなんとなく浮かんだ歌詞です。
nanchatteA 投稿 - 2021/01/19 更新 - 2021/01/21 2 Comments 187 Views
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トンネル抜けて 光が攻め立てる
寝起きの僕には刺激が強い
意味もなく視線を落とした先では
くたびれた猫が無差別に威嚇をしていた

絵空事なんて言わないでくれ

ここまでやっと出られたんだ

当たり前が素晴らしい そんなことは

痛みがなければ知れない世界


足掻き続けて 事を荒立てる
不器用な僕には誰もが冷たい
目にも入らないようなフリをして
研がれるナイフが無機質に僕をえぐった


今更なんて言わないでくれ

恵まれたいわけじゃない ただそれは

普通を通り越したものの願い


誰もいらない、何もいらない
見てほしい、聞いてほしい、笑っていたい


そんな事言わないでくれ

望んだわけじゃない でもこれは

僕に課せられた長い旅路で

嘆く時間さえもその途中なんだ


ふと視線を上げたら
日が眩しくて仕方ないや
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2 Comments

kayumakayuma
2021/01/20
コメント有難うございました。ふと、病み上がりを連想しました。健康なときは大酒を飲んでいたが、生死をさ迷う病気をしてからは、健康の有難さ、何気ない日常生活の素晴らしさを痛感した。これからは一日を丁寧に生きよう。そんなことを連想しました。
nanchatteAnanchatteA
2021/01/20
kayumaさん、コメントこちらこそありがとうございます。
そうですね、病み上がりの時は周りとの差があるような気がして置いていかれている気分になりますね。
しっかりと歌詞を読んで下さり、嬉しい限りです!
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