作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

今を生きることで　必死に積み重ねてきた(日々)
あなたの背中を　がむしゃらに追いかけることしかできなかった(日々)
カッコつける余裕も　笑っている余裕もない(日々)
ただ息を切らしながら走ることしかできなった(日々)

日常は時にすべてを飲み込む
今こうして過ごしている時間さえも　愛しく思えなくて
傷ついて泣いて苦しんだ思い出だけが　心に残ってしまって
こうして過去にばかり囚われた僕を　あなたは笑うだろうか

今よりも前進したいという意思が　次の世界の扉を開ける
中途半端なままでは　いつまでたっても何もできやしない
いつか見た　あなたの大きな背中　追い越すまで
新しい世界目指して　走り続けるのさ

前進しようとしている裏側で　振り返っている自分がいる(日々)
失敗したらどうしようとか　怒られたらどうしようとか　右往左往する(日々)
意味を見出だせない　家と仕事を往復するだけの(日々)
特別なものは何一つない　普通でつまらない自分の(日々)

こんなはずではなかったと　思わない日はない
僕の心はこんなにも脆いと　人に知られたくなかった
何をしていてもその瞬間を生きられていない気がして　苛立ちが募る
あなたの前では　強がるしかない　情けない自分がいる

何気なく過ぎていく日々が愛しく思えたならば　世界は変わる
一つ一つの瞬間が　過去と未来を繋ぐ大切なかけ橋
過ぎ去ってから気がついてしまわないように　あなたの隣であなたと笑う
未来への希望?　そんなものいらない　そう　あなたさえいれば

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