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普通の歌詞を書くのがね、久々すぎてどうしようもないんですよ。
Shigure 投稿 - 2020/10/27 更新 - 2020/10/27 0 Comments 147 Views
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僕はまだ知らないことで
何をアナタは望むんだろう
どうせ何も知らない うろ覚えの魂胆

心にも響かない 少年の未来は真っ逆さまに

それこそ嫌なほど時が経つ
消えたり増えたりするばかりで
死に物狂いの部屋が 馬鹿にしか見えない

歪にも変えられた 一人以上で一人未満

忘れてしまえばいい 世界の隅に投げ捨てた
いらない頑固なプライド 生きる窓際で
燃えてしまえばいい 失くした残骸も
ばら蒔いた記憶の箱 沈んだ船の扉で


思慮の言葉だけが残されて
意味すらないままに死んでいく
時に揺られて今夜 今夜は明日も巡ってくる

開かずにけしかけた 無想像の絵画で眠る

立てた明日は崩れた
全てイチからゼロまで薙ぎ払う
腐れた家屋の息が 最期にアナタを呼んでいた

見上げた空の覇気 涙ならもうすぐ溶ける

忘れてしまえばいい 世界の終わりは遠い
いらない頑固なプライド 生きる窓際で
燃えてしまえばいい 手繰り寄せた瓦礫も
散らばった紫苑の音 飛び立つ鳥の歌で


忘れてしまえばいい 世界の隅に投げ捨てた
いらない頑固なプライド 生きていた窓際で
燃えてしまえばいい 失くした残骸も
ばら蒔いた記憶の箱 壊れた船の扉で


僕がまだ知らないところで
何をアナタは望むんだろう
どうせひとつも知らない 初めて見た街角に
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