作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

狂気の源から沸き上がる喝采
未承の隙間から現れる

凶徒と化した心の生き様
マイナス方向にオーバーフロー
恨むものがなくなればいつか
崩壊の一途だけを辿っていく


終焉を望みながらも生き永らえる
殺伐の光景が胸を傷めて

狂騒に怯え青酸の海へ
失うものはないと度胸ごと捨てる
何が残るかわかりやしない
どうせ何もかも熔けてなくなる


底のない沼に永遠とはまり続ける
罠よりも醜い姿さらして

取るに足らない心の鼓動
カルマが再び壊れ破裂して
言葉にならない悲鳴が飛び交う
夢想の街を飲み込んだまま


目覚めるときにはもう遅いと誰か言う
電流が走るように飛び起きて

迫烈の魔術が世界を
この世の全てを取り込んで
惨めに咲く花が滅びる時まで
また来る再生を待たれよと


階段を転げ落ちるように突き落とされ
朦朧とする意識を吹っ飛ばした

劣勢の光景が考えを埋めて
有を無へと変貌させる
間違いを常識に組み換える
その意思はどこにも見えない


覇者が大空を支配するように飛び上がり
己を愚者の呪縛から解き放ちて

見せしめと狂いをぶちまけて
革命の一瞬に命を懸け
降り注ぐ灰が真っ白に染めた
世界を破滅へと導きたまえ

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