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高校生のとき授業中にこっそり書いていた歌詞、んー…しょっぱい
tappa 投稿 - 2020/06/07 更新 - 2020/06/07 1 Comments 201 Views
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88418841
1.海岸線を今日も走る 塩辛い風ともに走る
自転車の籠は歪んでるけど
自転車の鍵も錆びてるけど

居酒屋では今日もバンドの
あいつらが朝から騒がしい
おじちゃんも困ってるもんで
同時に笑ってるもんで

あの子に 今日こそは おはよう
喉の奥で心臓が警報を鳴らす
真っ赤な頬が 真っ直ぐな瞳が 
もう全て隠しきれなくって


2 海岸線を今日も走る 塩辛い風は感じないけど
必死にこいでた上り坂を 右足ひとつで難なく行く

居酒屋では今日もバンドの
あいつらが朝から騒がしい
おじちゃんは笑ってたもんで
僕もなんだか微笑んだもんで

あの子に 我ながら 努力した日々 
あれ以来 静かになったもんだな
酷い期待と甘い妄想で麻痺してたけど
本当に言いたいことは


3 大人になって考えたこと
これが大人かと絶望したよ
精一杯というよりは 精一杯のふりということ

バンドのあいつらは解散
居酒屋の朝は寂しく建つ
おっちゃんは晴々したらしい
うつむいて微笑んでいたけど

海岸線だけがこっそり 何かを導いてるようで
ネクタイを緩めてみろと
汚れたシューズはどこにあると
僕はそのまま走り出した
ボケちまった自転車をこいで
固まった血液が流れ出す
あの子の元へと叫んでる
自転車の籠は歪んでるけど
自転車の鍵も錆びてるけど
塩辛い風が身を運ぶ 心臓が警報を鳴らす
大人ってものを見せてやる
大人ってものを見せてやる
大人ってものをみせてやるさ


あのひとに 今日こそ 今日こそは
あのひとに 今日こそ 今日こそは
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1 Comments

8841884188418841
2020/06/07
すごく味わい深い歌詞ですね。
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