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灰帝メモリア
近未来 規律崩壊の法律 瓦礫くぐり抜けたトンネル 刷新な世界は 総てに於いて歪だ
幕上がれ 斬頭台を囲む聖人 不快な魍魎と理不尽な美空は その心を生存愛と喚ぶのだろう
錆びるブリキは動き出した 嫉妬に狂ったアリアーデ
信じた道は 彼方先で 止まらぬ傀儡を矢面へ
そんな全てが愛しく何もかも壊れてしまった退屈な世の中だったけれど
もう私の隣に あなたはいないの
書き記した物語は ここで終わる
鮮やかなコントラストに世界が瞬きを忘れて
後は 軍歌を歌うだけ 手向けにするには 何としよう
書き写した物語は ここで終わる
濁った瞳が太陽を捉える 奪われてる
後は 軍歌を歌うだけ 都故郷を見上げて何としよう
その生命は 誰に注ごう
甘美な吐息は快楽と楽観の常識 固定観念を廃止して踊り明かす赤ん坊
荒ぶるシンパ 戦火を蒔く火種は笑う 醜い罵りに興じるがいい 在るがままに生きるがいい
もういいか と匙投げた
切っ先のヴァレリーコ 屈託のラヴィアンローズ
昨日の僕らの存在を 揺るぎなく奮っていて
貴方を守る為 貴方を傷付けるものから護る為
決別を宿した瞳が 壊れた心に
私への愛が あいが
嗚呼
「世界の淵に立ち上がれ」
怠惰忘却 都市栄光 咳き込む番に落ちる逆さまの世界 あの群青を黒へと染めろ
これは6万514人と110万の瞳の物語
「お楽しみいただけましたか」
泣いた哭いた鳴いた啼いた 大切なモノを護るため
裏切られ 信じてくれないのなら
せめて 晒す鼓動が語ると信じて
「黒い涙が溢れて」
太陽に焼かれる身を せせら嗤って
終わりたいよ オワリタイノ
ノ
ノ
ノ
ノ
一閃 乱撃の散乱打 剣先は未来を見ている
密に塗れた 貴女は笑って
こちらに 手招きしては 涙を流したの
世界は幕を閉じた 故に描かれる事のない
欺瞞と 妄執に飼われた語り部は何処か
満足そうに笑っていた そして落とした涙目で語るだろう
その呟いた軍歌を
近未来 規律崩壊の法律 瓦礫くぐり抜けたトンネル 刷新な世界は 総てに於いて歪だ
幕上がれ 斬頭台を囲む聖人 不快な魍魎と理不尽な美空は その心を生存愛と喚ぶのだろう
錆びるブリキは動き出した 嫉妬に狂ったアリアーデ
信じた道は 彼方先で 止まらぬ傀儡を矢面へ
そんな全てが愛しく何もかも壊れてしまった退屈な世の中だったけれど
もう私の隣に あなたはいないの
書き記した物語は ここで終わる
鮮やかなコントラストに世界が瞬きを忘れて
後は 軍歌を歌うだけ 手向けにするには 何としよう
書き写した物語は ここで終わる
濁った瞳が太陽を捉える 奪われてる
後は 軍歌を歌うだけ 都故郷を見上げて何としよう
その生命は 誰に注ごう
甘美な吐息は快楽と楽観の常識 固定観念を廃止して踊り明かす赤ん坊
荒ぶるシンパ 戦火を蒔く火種は笑う 醜い罵りに興じるがいい 在るがままに生きるがいい
もういいか と匙投げた
切っ先のヴァレリーコ 屈託のラヴィアンローズ
昨日の僕らの存在を 揺るぎなく奮っていて
貴方を守る為 貴方を傷付けるものから護る為
決別を宿した瞳が 壊れた心に
私への愛が あいが
嗚呼
「世界の淵に立ち上がれ」
怠惰忘却 都市栄光 咳き込む番に落ちる逆さまの世界 あの群青を黒へと染めろ
これは6万514人と110万の瞳の物語
「お楽しみいただけましたか」
泣いた哭いた鳴いた啼いた 大切なモノを護るため
裏切られ 信じてくれないのなら
せめて 晒す鼓動が語ると信じて
「黒い涙が溢れて」
太陽に焼かれる身を せせら嗤って
終わりたいよ オワリタイノ
ノ
ノ
ノ
ノ
一閃 乱撃の散乱打 剣先は未来を見ている
密に塗れた 貴女は笑って
こちらに 手招きしては 涙を流したの
世界は幕を閉じた 故に描かれる事のない
欺瞞と 妄執に飼われた語り部は何処か
満足そうに笑っていた そして落とした涙目で語るだろう
その呟いた軍歌を
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