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オペラなんだろうか ミュージカルなんだろうか 脳内で歌っていたのは宝塚歌劇団。20200922一時公開
Amber 投稿 - 2020/06/05 更新 - 2020/09/22 0 Comments 143 Views
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君が見た  夜はまだ誰も
翻すことなど出来ない

夢 覚めた  灯火のそばには
偽りのかけらを集めてる

焚べながら語る  過ぎる時のままに
眠りの余韻を  匂わせないように
森羅万象よ  耳を傾けよ
素朴で哀れな男の物語を  ずっと ずっと

真昼の瞳の荒神よ  傍若な貴方に比べれば
彼はなんと慎ましやかな  営みだったでしょう


星が見た  出来事たちから
手のひらに映し取るように

駆け巡るように奏でられる
心に棲まうような歴史(メロディ)

言葉には記さず  大地に刻まず
降り注ぐように  なだれ込んでくる
森羅万象よ  耐えらぬ痛みを
新緑の風で引き剥がしてほしい  永遠に 永遠に

 一縷の願いは  浅ましきことか
 其方の願いは  か弱きことか
 森羅万象よ  耳を傾けよ
 全てを目指したヒトの成れ果てを

真昼の瞳の荒神よ  傍若な貴方に比べれば
彼はなんと慎ましやかな  営みだったでしょう
伸びゆく光のただ先に  夕凪はさよなら告げながら
その頬に匂いも残さず  呑み込まれていく

彼はなんと慎ましやかな  営みだったでしょう



*耐えらぬ痛み
  正しい表現は耐えら「れ」ぬ痛みだが  脳内で「れ」を抜いて歌っていたのでそう記した
  作品の表現は今後差し替える可能性がある
  「なんでここはこうなってるんだ」と自問が尽きない状態なので
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