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20210131公開 
Amber 投稿 - 2020/06/05 更新 - 2021/01/31 0 Comments 73 Views
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君が描いた星空に 僕はいらなくて
流れる星の影に隠れてる

ため息から伝わった 寂しさの中に
埋もれたMemory 抱きしめてただ泣いてた

目まぐるしく過ぎていった 日常のこんな片隅で
見果てた暗闇の中に 痛みだけ刻み込んで
僕は拙い夜になって 君の元へと向かうだろう
その涙を拭い去る ただそのために


駆け降りた温もりの ほんのつま先で
震えた鼓動は 恋に似ていたね

ふたりきりの朝焼けが こんな眩しくて
命はそれでも 駆け足を止められずに

ささやかな嘘の裏側で 眠り続けられたのなら
きっと誰も傷付けずに 居られた そのはずなのに
僕は拙い夜になって 君の元へと向かうだろう
その涙を拭い去る ただそのために

 お喋りな静けさが こんなに聴かせてくる
 心の叫びよ 僕の夜へと響けよ

目まぐるしく過ぎていった 日常のこんな片隅で
見果てた暗闇の中に 痛みだけ刻み込んで
僕は拙い夜になって 君の元へと向かうだろう
その涙を拭い去る ただそのために
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