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遠くの街でまた逢おう。
青色、赤色、深い色になって、
多くの目玉で洗われた後で。
遠吠えのように響く怒号。
青色、赤色、黄色い点滅の後で、
なんだか長いなあって待ち続けた。
心は揺れながら同じ音で鳴る。
何処かで最悪の思いを感じている。
似ている誰かを探している。
青色、赤色、深い色になって、
横たわった私を光が花束のようで。
遠吠えのように響く音がする。
赤色。
同じ赤色の点滅の後で黒い色。
最後まで会いたかった顔を思い出す。
心は揺れながら誰の声も届かない。
何処かで最後のお願いを念じている。
もう今はもう古い歌のように
踊る人の中で
幸せを言い聞かせてる。
それが何も まるで何もないように
打ち付けてる。
両手と額に傷がついてしまっても。
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