想像上を闊歩
あたり見渡せば何処へもいけそう
勘違いの連続だもの
ゆえに歩き出さなきゃ損
環状線を跨いで
ふたり繰り返すループの外へ
瞬く間を積み重ねて
ここまでやってきたんだよね
ずっと言えなかった言葉も
有り余る惰性も、空想も、喜怒哀楽さえも
上手く誤魔化す手段も見出せずに
また、おやすみ
Ah…image training…
小さく頷きながら
納得なんてできない事柄
街の灯りがほら やけにさ
他人事みたいに眩しいから
そんなことばかりだって
喘いで、泣いて、また童貞
試される価値に、逡巡するようなheartache
臍の緒にまた逆戻り
したってさほど変わらないstory
真っ当な生き方なんて
誰がどう決めたんだろうね
きっと許せない事もある
はたまた、切りがない問答に踊らされる
人間染みている所為さ
こんな日々もいつか精査
Ah…image training…
緩やかなスーサイド
喝采、浴びることなんてないまま
街の灯りがまた やけにさ
優しく撫でるように光った
なんて、勘違いかな
Ah…image training…
4 Comments
2020/02/23
image trainingということですが、
ちょっとわたしには難しかったです(・・;)
感じた事を書いてある気がしました。
私の読解力も疎かですが泣
2020/02/24
悪循環への苦悩?が感じとれます。
プラス思考に限らず「スーサイド」の単語からマイナス思考へのイメトレとも読める。
何度も噛むほどに じわります。
イメトレって難しいんですよね。
自分の場合は妄想へ逃亡してしまい、現実離れが過ぎて失敗するパターン。笑
この主人公も模索してるのかな、って思いました。
2020/03/13
>>想像上を闊歩
↑この初っ端のフレーズから、この作品でミズさんが引き算の作業がすごく上手く行ってるのかなと感じました、
韻踏みもキマってますし、
>>喘いで、泣いて、また童貞
↑このフレーズもすごく新鮮でした!
イイ感じにグレーなエッジを取り入れてますね笑
2020/03/21
まなもさん
玉山さん
マンボウさん
ミルク工場長さん
tk77さん
ありがとうございます。
この歌詞は韻踏み重視な作品でした!
玉山さんのいうようなマイナスとプラスな感情の行ったり来たり感もあると思います。